2017/06/28

雨の日の公園はヤマモモの匂いでいっぱい。夏のくだものといえば、ゆらりゆられて旅するだあれ?高畠純『すいかのたび』絵本館


梅雨らしい空です。


森の読書猫森太郎とモリーは

しとしと雨の中をお散歩に出かけました。






旧博物館前のメタセコイヤは

剪定されて緑のポッキーみたい。



偕楽公園の中に入ると、

あまいにおいがします。

――ヤマモモだね。

樹上を見あげた森太郎が言いました。






赤くて丸い実が

たくさん実っています。






地面の上にも

落ちた実がいっぱい。



スーパーマーケットにも

プラムやぶどう、モモといった

夏のくだものが並びはじめました。



大きくて、まんまるで、

縞模様がおしゃれなこのくだものも

見かけることが多くなりますね。






スイカです。



『すいかのたび』
作・絵/高畠純
絵本館
定価(1,200円+税)



海をゆらゆら、旅するすいか。



海のどうぶつたちがやってきて

すいかにごあいさつ。



ラッコにあざらし、

そして……おおきなあの影は?



いつの間にか

ぷかぷかすいかの目線になって

海をただよっている気分に。



どきどきする旅に

出発です。







雨にうるおった苔は

水をいっぱいに含んで

緑の星のように輝いています。



カエデの種には

プロペラがついています。

(翼果と呼ばれる形です)



風に乗って、遠くまで行けるように。



この種はどこから

旅してきたのでしょうか。



森太郎とモリーは

種の旅を想像して

わくわくしました。

2017/06/26

6月26日はパンランチの月曜日。森の庭では、レインリリーが咲きました。


本日6月26日(月)は

森のキッチンでパンランチを

お召し上がりいただけます。



※写真は先月のメニューです。
※ドリンクはコーヒー/紅茶からお選びいただけます。



おかずパン、あまいパン。

きまぐれ一品は月ごとに変わります。



11時30分から14時、限定8食です。



どうぞめしあがれ!






雨が降ると咲く花

レインリリー。



雨の季節の花は

立ち姿がきれいです。

2017/06/24

≪土曜日はおはなし会≫6月24日は絵本のおはなし会。庭の草花、わたしはだあれ?秋の七草のひとつで、英語ではバルーンフラワー。



本日6月24日(土)は

15時から絵本のおはなし会があります。






子どもの方も大人の方も

どうぞご参加ください。

場所/おはなしの部屋






梅雨の晴れ間の週末。

近所で見かけた凌霄花の花は

太陽が似合います。






五角形のつぼみ。

秋の七草のひとつで、

英語ではバルーンフラワー。






たしかに、

五角形の風船みたい。

だんだん、ふくらんできました。






もう、はちきれそうです。






とうとう

咲きました。

そう、キキョウです。



涼しげな色が

夏にぴったりの花ですね。

2017/06/21

今日は雨の日。雨ってどうやって、降るの?フランクリン.M.ブランリー『ほらあめだ』福音館書店。


大風に、大雨。


窓の外から

びゅうびゅう音がして

雨がばしゃばしゃ

ガラスをぬらします。




『ほら あめだ』
作/フランクリン.M.ブランリー
絵/ジェームズ・グラハム・ヘイル
福音館書店
定価(1,300円+税)



あじさいに降る

たのしい雨。

靴をぐちゃぐちゃにする

うんざりする雨。



雨の日の気分は

さまざま。



ですが、雨は一体

どうして降るのでしょう。



雨の日の気分を

探究心に切り替えて

そのしくみを探ってみましょう。







偕楽公園脇の道では

合歓の木が花を咲かせています。



この雨で地面はうるおって

庭の草木も、町の街路樹も

ほっと一息ついて

緑をしげらせるのではないかと

思います。

2017/06/19

ナメクジは自由を求めて進化した?三輪一雄『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』偕成社。


……雨はどこへ?

アジサイが不思議そうに

空を眺めています。






前庭のチェッカーベリーには

花が咲きました。

実がなるのが楽しみです。






この花はナスタチューム。

黄色やオレンジの花が咲き、

丸い葉っぱはとってもかわくて、

しかもサラダにして食べられます。






ところが、

このナスタチュームは

森の裏庭から姿を消します。



その理由は……。



『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』
作/三輪一雄
偕成社
定価(1000円+税)



ナメクジが食べてしまったのです。

ナスタチュームはナメクジの大好物。

溶けるように消えてしまいました。



庭仕事の天敵ともいえる

ナメクジ。



箸でつまんで捨てられたり、

塩をまかれて退治されたり。



園芸家はこの“害虫”を

植物から遠ざけようと必死です。






でも、ナメクジからしたら

理不尽かもしれません。



……似たようなカタツムリは、こんなに嫌われてないのに。



『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』

ナメクジの視点から描かれた

ナメクジにエールをおくる絵本です。



書きだしはこう。



カタツムリのカラをとると、

ナメクジになるの?



答えは簡単。



なりません。



ですが、

カタツムリにはうずまきの家があり、

ナメクジにはない理由が

存在しているようなのです。






読後にナメクジを愛することが

できるかどうかはわかりませんが

ただの嫌われものから

“愛すべき……嫌われもの”として

興味をもつことはできそうです。



ぜひ、ご一読を。

2017/06/18

ジューンベリーの行方と紫陽花の行末。実のなる街路樹、河岸の木。ヤマモモ、桑の実、ナンキンハゼ。




実のなる木には

鳥たちが集まります。



初夏の頃には

安濃川の桑の木が

にぎやかでしたし、

今は津図書館隣、お城西公園の

ヤマモモの木が大人気。



冬になれば、

森の裏庭のナンキンハゼに

鳥たちが集まります。

ナンキンハゼは街路樹としても

よく植えられる木です。



樹下に鳥たちの落とし物があって

樹上からピチュピチュ声が聞こえたら

きっと何かが実っています。



庭木や街路樹は

人の目を楽しませたり

涼しい木陰をくれますが、

鳥たちを養う役目も

あるのですね。

2017/06/17

≪土曜日はおはなし会≫森の前庭は緑がいっぱい。本日6月17日(土)は15時から絵本のおはなし会があります。


梅雨は、どこへ?

――てるてるぼうずが、ききすぎたのかな。

と、心配してみたり。





本日6月17日(土)は15時から

おはなしの部屋で絵本のおはなし会があります。

子どもの方も大人の方も

ぜひご参加ください。






森の前庭では、

トレニアが咲きはじめました。






大雨は不安になりますが

全く降らないのも困ったもの。

おしめり程度に

降ってくれるとありがたいのですが。






柏葉アジサイの花房は

あんまり大きくなりすぎて

まっすぐに立っていられませんので

いつもうたた寝。



――雨が降らないから、きれいね。

森の読書猫、ちびのモリーがつぶやきます。

柏葉アジサイの花房は

雨が降ると水を含んで

重たくなって倒れてしまうのです。




2017/06/15

6月15(木)&16日(金)はワッフルデー。ルバーブのジャムを添えて。


今日と明日は

森のキッチンでワッフルを

お召し上がりいただけます。





前庭の

アガパンサスも

見頃です。






森でお待ちしております。


2017/06/12

ローズマリーとオクラ。




これは、オクラの苗。






ねばねばした夏野菜にはは

夏の暑さを乗り切るための

栄養がたっぷり含まれています。



日ごとに成長する

夏野菜。



先輩格のローズマリーは

オクラの成長日誌を

つけているかもしれません。

2017/06/10

土曜日はおはなし会。6月10日(土)はストーリーテリングのおはなし会があります。ノルウェーの昔話『三びきのやぎのがらがらどん』


アサガオの苗が

ぐんぐん育っています。






くるんとした葉っぱは

変わりアサガオ。



どんな花が咲くでしょうか。



本日6月10日(土)は

15時からストーリーテリングのおはなし会があります。

場所はおはなしの部屋。

大人の方も子どもの方もご参加ください。



森でお待ちしております。


2017/06/09

6月9日(金)はお休みさせていただきます。




本日は臨時定休日。



森の読書猫森太郎とモリーは

ナンキンハゼの木陰でお昼寝します。






明日6月10日(土)は

15時からストーリーテリングのおはなし会があります。

大人の方も子どもの方も

ご参加ください。

2017/06/06

スモークツリーに朝日がさして、日の入りは夜七時を過ぎてから。


スモークツリーの花が

咲いています。

朝日がきらきらして

光っているみたい。





夏の夕方に咲く

白い夕顔は

蔓がでてきました。






空は青く、高く

夏の色になってきました。






雨の季節に愉しむ本を

森太郎が探しています。



どうぞ

お楽しみに。

2017/06/04

♫♪♬フランスみやげ、やさしいその音色よ。アマリリス観察日記。



月日を遡ること、

先々月の4月18日。



森の読書猫ちびのモリーは

庭で不思議な植物の芽を見つけました。



――爪みたい。






――これ、なに?

モリーが森太郎に訊ねると、

――アマリリス、だと思う。

森太郎は言いました。

――たしかめてみる。

と、モリーは言いました。

つまり、観察をはじめることにしたのです。



爪みたいだった葉っぱは

どんどん伸びて

落書きのカモメみたいに

なりました。



そして、5月20日。






ひょっこりつぼみが出てきました。



5月26日

つぼみがぐんぐんのびています。





5月29日

つぼみの先が分かれました。

――ふたつ……みっつかな。

モリーは、わくわくしてきました。






5月31日


花の数は、二つとわかりました。

つぼみの先が赤く染まっています。






同日、夕方。

ふたつのつぼみが、左右に開きました。






ゆっくり、ゆっくり

動いていたのでしょう。

おどろきの変化です。






6月1日

つぼみが開きました。






おしべが綺麗に並んでいます。


――がんばれ。


モリーはじっと見守ります。






6月2日

太陽のよく当たる東側の花が

先に咲くようです。






――満開まで、あと少し。

森太郎も見守ります。






そして、6月4日。

満開になりました。






――白い線が、はいってるね。






モリーと森太郎はアマリリスの歌をうたって、

おいわいのかわりにしました。

2017/06/03

裏庭の紫陽花が見頃です。



額あじさいが

色づいてきました。






緑の葉っぱのかげには

ひんやりとした朝の空気が

まだ残ってます。



柏葉あじさいは

花房のおもみに耐えきれず

地面すれすれまで

茎がしなっています。






梅雨入り前の

上天気の週末。



森でお待ちしております。