2017/12/01

12月の詩『足おと』岸田衿子


足おと


岸田衿子


なぜ たちどまったのですか

あの森のいりぐちで



ポストの裏側から

垣根のあいだから

線路の向こうの空き地から

道はつづいているのに

なぜ まっすぐ歩いて

行かなかったのですか

もうひとつの足おとが

森の中をふんでいくのを

ききながら



なぜおもいだしたのですか

裏木戸をしめてこなかったこと

一枚の葉書を出しわすれたこと

ひき出しの奥の編み針や

編みかけの毛糸を


『いそがなくてもいいんだよ』
詩/岸田衿子
童話屋





冬の贈り物に絵本はいかがですか?


12月になった店内には、

クリスマスの絵本が並んでいます。




2017/11/01

11月の詩『どうしていつも』まど・みちお






太陽













やまびこ



ああ 一ばん ふるいものばかりが

どうして いつも こんなに

一ばん あたらしいのだろう



『詩ってなんだろう』
谷川俊太郎
ちくま文庫



今年もあと二か月になりました。


今月もどうぞよろしくお願いします。




2017/10/15

2018年カレンダー入荷しました。




2018年カレンダー入荷しました。


絵本と一緒にプレゼントするのもおすすめです。


2017/10/01

今月の詩『おまじない』工藤直子


おまじない

みみずみつお





こわいとき となえる

おまじないがある

じぶんにむかって

こういうんだ



「おい、ぼくよ

ぼくがいるから

だいじょうぶ



ぼくがいるから

だいじょうぶ」



すると

ぼくがふたりいるみたいで

げんきになる



『ポケットのはらうた』
童話屋
詩/くどうなおこ
画/ほてはまたかし




裏庭のナンキンハゼの木は

実の重みで枝がしなっています。


冬にはきっと

たくさんの鳥たちが

やってくるでしょう。



秋風に誘われて

鱗雲の浮かぶ

高い空を見上げたら

十月のはじまりです。


11月・12月のおはなしの森を楽しむ会



11月16日(木)
 
 秋色を楽しむ

 スワッグ作り


10:30 - 12:30

定員5人

講習費 1300円

講師 テディベアファクトリー
   深津利江子さん

持ち物 花ばさみ



スワッグ(植物を使った壁飾り)を

作ります。



壁に飾っている間に

生の植物がドライになって

そのまま飾っておけるのも

スワッグの魅力です。



まつぼっくりや木の実も使って

秋色を楽しみましょう。



12月5日(木)
 
 冬の花の

 アレンジ教室



秋から冬へ

庭の植物たちが

冬の到来を

気づかせてくれます。



いろいろな種類の

冬の花で作る

アレンジの教室です。



********************


●韓紙(ハンジ)で
 五角形の箱を
 作りましょう

講師 申絹愛(しん きょね)さん

10月31日(火) 
10:30 - 12:30
定員 6名 ※定員になりました。
講習費 2700円(お茶付き)
持ち物 お手ふき用のハンドタオル


韓国の手漉き紙

韓紙を使った韓紙工芸。



箱などの小物から、

机、鏡台、箪笥などの家具まで

幅広く活用されています。



とても丈夫で

独特の風合いがある韓紙で

五角形の箱を作ります。


*********************************


年明けから春にかけて

にわとりとひよこの手あそび人形

あおむしくんなどを作る予定です。



ご希望の日程などあれば

お知らせください。

2017/09/25

9月25日はパンランチの月曜日。


本日は森のキッチンで

パンランチをお召し上がりいただけます。

11:30 - 14:00

限定8食

おかずパン
あまいパン
今日のきまぐれ一品
ドリンク(コーヒー/紅茶)

2017/09/14

9月14日(木)&15日(金)はワッフルデー!

本日森のキッチンでは

ワッフル(スイーツ/ランチ)を

お召し上がりいただけます。

気候の良い木曜日。

お散歩がてら、ぜひ遊びに来てください。

2017/09/07

ぴかぴか、かみなり。さやさや、すずかぜ。秋の天気は不安定。


雷が鳴っています。

森の読書猫、森太郎とちびのモリーは

おひげをびりびりさせて

空をみあげています。





秋の空。その雲のたなびき。

秋の木の実、葉っぱ。その色とかたち。

秋の虫。その音色。

秋の食べ物。そのおいしさ!



暑い夏がようやく去って

楽しみの宝箱のような秋が

やってきました。





いろんな楽しみを紹介する絵本を

特集しています。



どうぞお気に入りの秋を

見つけに来てください。

2017/09/01

九月の詩『みえる』工藤直子


みえる


とんぼ すぐる


あっちで すすきが てをふった

こっちで いなごが とびはねた

そっちで おちばが ひらひらり

むこうで いけが ひかってる


まわり ぐるり まんまるく

ぼくは みんなが よくみえる

まわり ぐるり まんまるく

みんなも ぼくを みているね


『のはらうたⅡ』
詩/工藤直子
童話屋



蝉の鳴く夏から

蜻蛉の舞う秋へ。


朝夕のひんやりした風に

季節の変化を感じます。


今月もどうぞ

よろしくお願いします。

2017/08/28

8月28日は、パンランチの月曜日。


雨が降っています。

本日8月28日(月)は

手づくりパンランチの日。


おかずぱん、あまいパン

今日のきまぐれ一品に

ドリンクがつきます。


限定8食、11時30分からです。

2017/08/18

2017/08/12

蝉しぐれの土曜日、庭のオクラの種がとれました。///森の夏休み///13日(日)~17日(木)まで森はお休みです。



森の裏庭で育てていたオクラ。



実がなると、あっという間に大きくなります。



食べるには成長しすぎて

――どこまで、大きくなるだろう。

と、収穫せずに

育つに任せていました。






乾燥してすじばってきたので、

収穫してみると

黒い種がたくさんとれました。



来年も育ててみようと

思います。



森の夏休み
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
8月13日(日) ― 8月17日(木)



2017/08/11

本日はお休みです。

本日8月11日(金・祝日)おはなしの森はお休みです。

2017/08/08

台風一過の火曜日。トネリコの枝を飾りました。


強い風と、ぴかぴかの太陽。

にぎやかな蝉の声も、

今日ばかりは

上天気の知らせと聞こえます。






先日は台風の影響により

臨時休業いたしました。



スタッフ総出で台風対策。



植木鉢を運んだり、

土のうをつんだり。



そのかいあって、

庭もお店も平穏無事。



ただ、トネリコの一枝ばかりが

風に折れて落ちました。



種のたくさんゆれる枝は

どこか秋の気配を

感じさせます。



立秋を過ぎ

日暮れの時間も早まって

少しずつ、秋です。



森でお待ちしております。

2017/08/07

本日台風5号のため臨時休業いたします。


台風接近中のため臨時休業とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたします。

お気をつけてお過ごし下さい。

8月7日(月)わらべうたの会はお休みです。


台風5号接近中により

本日8月7日(月)わらべうたの会は

お休みします。


何事もなく台風が行き過ぎますように

お気をつけてお過ごしください。

2017/08/01

≪八月の詩≫ひかりのうみ『あしたのあたしはあたらしいあたし』(石津ちひろ/理論社)8月1日(火)2(水・定休日)はお休みです。


ひかりのうみ


石津ちひろ



ある朝めがさめたら

へやが

ひかりのうみになっていた

ねこが二ひき

ひかりのうみの底で

あおむけに

ねころがっていた



わたしはゆらゆら ゆらめきながら

わかめになった

おおきな あくびをひとつする

ひかりのうみが

ひとかけら

わたしの体のなかに

流れこんできた


『あしたのあたしはあたらしいあたし』
詩/石津ちひろ
絵/大橋歩
理論社



8月になりました。

今月もよろしくお願いします。





本日8月1日(火)は

お休みです。

夏のおはなしの森を楽しむ会(対象/5歳くらいから大人まで)

◎ふわふわ羊毛で
モビールを作りましょう



8月22日(火)
10:30~12:30
定員6名
講習費 1000円
講師 クラフトバムセ
   鳥飼智子さん

2017/07/29

森の裏庭に、ねこ。




どこから来たのか

りんごの木の下で

蝉と遊んでいました。



しらたまと

呼んでいます。

2017/07/11

≪森の雑貨屋さん≫スタジオ・モリーのころんとかわいいポーチを入荷しました。大月ヒロ子『じぶんでつくろうこどものしゅげい』福音館書店



ヒマワリが

もう少しで

咲きそうです。






新作雑貨入荷のお知らせです。



布小物の制作をしている

スタジオ・モリーさんから

かわいいポーチを入荷しました。






ポーチはかばんの中を

整理整頓するために

必須のアイテム。



じっとり暑い時に

かばんの中をごそごそさぐって

探し物をするのはたいへん。

中々見つからないと、

うんざりしてしまいますね。






内側の生地は

赤ずきんちゃんです。






サイズはL・М・Sの三種類。






丁寧な仕事で仕立てられた

ハンドメイドのポーチ。



好きな柄とサイズを

お選びください。



STUDIO MOLLY 
スタジオ・モリー

ポーチL(花柄)
幅15.5㎝
底幅11.5㎝
底マチ5.5㎝
高さ11.5㎝

ポーチM(ブルーフラワー/アニマル):
幅12㎝
底幅9㎝
底マチ5.5㎝
高さ9.5㎝

ポーチS(フォレスト※レースポケット付き):
幅10㎝
底幅6.5㎝
底マチ3㎝
高さ6㎝



素敵な作品を目にすると

針仕事がしたくなります。

『じぶんでつくれる
こどものしゅげい』
作/大月ヒロ子
絵/木村愛
福音館書店
定価(1,300円+税)



針を使わずに楽しめる

手芸のアイデアが

たくさん載っています。



指編みに、

古着のリメイク。



夏休みに

ご家庭で楽しんでみては

いかがでしょうか。

2017/07/10

セミの鳴き声、クマバチの羽音。しゃわしゃわ、ぶんぶん。森の庭はにぎやかです。



三日ほど前から

蝉の声が耳に届くようになりました。






森の読書猫ちびのモリーは

その声をはじめて耳にしたとき

――あれ?これなんだろ。

と、思ったそうです。



もう少しすると

蝉の声に目覚める朝が来ます。






裏庭の木々には

花粉を求めて

チョウやハチがやってきます。



熱心なのはクマバチで、

小さな小さなトネリコの花から

いっしょうけんめい花粉を集めています。



ぶぅぅぅぅぅん、ぶぅぅぅぅぅん、と

低い羽音に迫力のあるクマバチですが

いたずらにちょっかいを出さなければ

大人しいハチです。






蒸し暑い梅雨空の月曜日。

こころにすーっと涼しい風が吹くような

ものがたりを探しに来てください。






森でお待ちしています。


2017/07/08

≪土曜日はおはなし会≫7月8日は津おはなしの会マザーグースによる、ストーリーテリングのおはなし会。『ねずみの婿取り』(日本の昔話)『エパミナンダス』(ブライアント作)



芙蓉の花が咲きました。





7月8日(土曜日)は

ストーリーテリングのおはなし会があります。



津おはなしの会マザーグース

『ねずみの婿取り』(日本の昔話)
『エパミナンダス』(ブライアント作)



場所はおはなしの部屋、

時間は15時からです。



子どもの方も大人の方も

ぜひご参加ください。

2017/07/04

七夕飾りの笹亀親子。森の庭にもじっちょりんは、やってくる?かとうあじゅ『じっちょりんのなつのいちにち』文渓堂



七月七日はたなばた。



森の読書猫森太郎とモリーは

たなばた飾りを作っています。






くるんと巻いて角のようになった

笹の若い葉っぱを使って作る笹亀は

モリーのお気に入りです。



蒸し暑い日々。



庭の草花に目をやって

涼しさを求めます。



『じっちょりんのなつのいちにち』
作/かとうあじゅ
文渓堂
定価(1,300円+税)



虫でもなければ

動物でもない

わたしたちのすぐ近くに暮らし

種を集めて草花をそだてる

不思議な存在“じっちょりん”。



大人気シリーズの

夏バージョンです。




種を探しにでかけた

じっちょりん一家。



今回は思わぬ冒険が

子どもたちを待っています。



さて。



じっちょりんシリーズの魅力の一つに

季節の身近な草花を知ることができる…と

いうことがあります。



絵本に登場する草花は

森の庭でも見られます。



たとえば、ねじばな。






どくだみ。






へくそかずら。







あかばなゆうげしょうも、

咲いています。



ちびのモリーは

草むらに目をこらして

じっちょりんがいないか

確かめているそうですよ。


2017/07/03

≪第一月曜日は絵本とわらべうたの会≫おひざの上で、歌って遊ぼう。『おすわりやっせ、いすどっせ』


朝顔が咲きました。







本日7月3日(月)は11時から

絵本とわらべうたの会があります。

今日のわらべうたは『おすわりやっせ、いすどっせ』

お子さまをおひざの上に乗せて

一緒に楽しくうたいます。



どうぞご参加ください。



11:00 - 11:20
おはなしの部屋

2017/07/01

≪七月の詩≫岸田衿子「南の絵本」



南の絵本

岸田衿子




いそがなくたっていいんだよ

オリイブ畑の 一ぽん一ぽんの

オリイブの木が そう云っている

汽車に乗りおくれたら

ジプシィの横穴に 眠ってもいい

兎にも馬にもなれなかったので

ろばは村に残って 荷物をはこんでいる



ゆっくり歩いて行けば

明日には間に合わなくても

来世の村に辿りつくだろう

葉書きを出し忘れたら

歩いて届けてもいい

走っても 走っても オリイブ畑は

つきないのだから

いそがなくてもいいんだよ

種をまく人のあるく速度で

あるいていけばいい



『ポケット刺繍』
童話屋



夏を前に緑が輝く森の庭です。

今月もよろしくお願いします。


夏のおはなしの森を楽しむ会≪対象/5歳くらいから大人まで≫7月『韓紙できれいな小物入れを作りましょう』8月『ふわふわ羊毛でモビールを作りましょう』






2017/06/28

雨の日の公園はヤマモモの匂いでいっぱい。夏のくだものといえば、ゆらりゆられて旅するだあれ?高畠純『すいかのたび』絵本館


梅雨らしい空です。


森の読書猫森太郎とモリーは

しとしと雨の中をお散歩に出かけました。






旧博物館前のメタセコイヤは

剪定されて緑のポッキーみたい。



偕楽公園の中に入ると、

あまいにおいがします。

――ヤマモモだね。

樹上を見あげた森太郎が言いました。






赤くて丸い実が

たくさん実っています。






地面の上にも

落ちた実がいっぱい。



スーパーマーケットにも

プラムやぶどう、モモといった

夏のくだものが並びはじめました。



大きくて、まんまるで、

縞模様がおしゃれなこのくだものも

見かけることが多くなりますね。






スイカです。



『すいかのたび』
作・絵/高畠純
絵本館
定価(1,200円+税)



海をゆらゆら、旅するすいか。



海のどうぶつたちがやってきて

すいかにごあいさつ。



ラッコにあざらし、

そして……おおきなあの影は?



いつの間にか

ぷかぷかすいかの目線になって

海をただよっている気分に。



どきどきする旅に

出発です。







雨にうるおった苔は

水をいっぱいに含んで

緑の星のように輝いています。



カエデの種には

プロペラがついています。

(翼果と呼ばれる形です)



風に乗って、遠くまで行けるように。



この種はどこから

旅してきたのでしょうか。



森太郎とモリーは

種の旅を想像して

わくわくしました。

2017/06/26

6月26日はパンランチの月曜日。森の庭では、レインリリーが咲きました。


本日6月26日(月)は

森のキッチンでパンランチを

お召し上がりいただけます。



※写真は先月のメニューです。
※ドリンクはコーヒー/紅茶からお選びいただけます。



おかずパン、あまいパン。

きまぐれ一品は月ごとに変わります。



11時30分から14時、限定8食です。



どうぞめしあがれ!






雨が降ると咲く花

レインリリー。



雨の季節の花は

立ち姿がきれいです。

2017/06/24

≪土曜日はおはなし会≫6月24日は絵本のおはなし会。庭の草花、わたしはだあれ?秋の七草のひとつで、英語ではバルーンフラワー。



本日6月24日(土)は

15時から絵本のおはなし会があります。






子どもの方も大人の方も

どうぞご参加ください。

場所/おはなしの部屋






梅雨の晴れ間の週末。

近所で見かけた凌霄花の花は

太陽が似合います。






五角形のつぼみ。

秋の七草のひとつで、

英語ではバルーンフラワー。






たしかに、

五角形の風船みたい。

だんだん、ふくらんできました。






もう、はちきれそうです。






とうとう

咲きました。

そう、キキョウです。



涼しげな色が

夏にぴったりの花ですね。

2017/06/21

今日は雨の日。雨ってどうやって、降るの?フランクリン.M.ブランリー『ほらあめだ』福音館書店。


大風に、大雨。


窓の外から

びゅうびゅう音がして

雨がばしゃばしゃ

ガラスをぬらします。




『ほら あめだ』
作/フランクリン.M.ブランリー
絵/ジェームズ・グラハム・ヘイル
福音館書店
定価(1,300円+税)



あじさいに降る

たのしい雨。

靴をぐちゃぐちゃにする

うんざりする雨。



雨の日の気分は

さまざま。



ですが、雨は一体

どうして降るのでしょう。



雨の日の気分を

探究心に切り替えて

そのしくみを探ってみましょう。







偕楽公園脇の道では

合歓の木が花を咲かせています。



この雨で地面はうるおって

庭の草木も、町の街路樹も

ほっと一息ついて

緑をしげらせるのではないかと

思います。

2017/06/19

ナメクジは自由を求めて進化した?三輪一雄『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』偕成社。


……雨はどこへ?

アジサイが不思議そうに

空を眺めています。






前庭のチェッカーベリーには

花が咲きました。

実がなるのが楽しみです。






この花はナスタチューム。

黄色やオレンジの花が咲き、

丸い葉っぱはとってもかわくて、

しかもサラダにして食べられます。






ところが、

このナスタチュームは

森の裏庭から姿を消します。



その理由は……。



『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』
作/三輪一雄
偕成社
定価(1000円+税)



ナメクジが食べてしまったのです。

ナスタチュームはナメクジの大好物。

溶けるように消えてしまいました。



庭仕事の天敵ともいえる

ナメクジ。



箸でつまんで捨てられたり、

塩をまかれて退治されたり。



園芸家はこの“害虫”を

植物から遠ざけようと必死です。






でも、ナメクジからしたら

理不尽かもしれません。



……似たようなカタツムリは、こんなに嫌われてないのに。



『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』

ナメクジの視点から描かれた

ナメクジにエールをおくる絵本です。



書きだしはこう。



カタツムリのカラをとると、

ナメクジになるの?



答えは簡単。



なりません。



ですが、

カタツムリにはうずまきの家があり、

ナメクジにはない理由が

存在しているようなのです。






読後にナメクジを愛することが

できるかどうかはわかりませんが

ただの嫌われものから

“愛すべき……嫌われもの”として

興味をもつことはできそうです。



ぜひ、ご一読を。