裏庭の小さな菜園。『やさいのおなか』『トマトさん』『つやっつやなす』


おはなしの森の裏庭の一部は、

菜園になっています。



――りんごに、里芋に、ジャガイモ。

 スイカにアスパラガス……。

 あ、枇杷もあった。






森の看板猫こと

読書猫森太郎が

裏庭を歩きながら

ゆびさし数えています。



――レタスも忘れちゃいけないし、
 
 ブルーベリーもある。

 今年は檸檬の木の成長がいいぞ。



夏は瑞々しい果物や野菜が

たくさん出てきますね。



たとえば、トマト。




『トマトさん』
作/田中清代
福音館書店
定価(900円+税)



まつげが愛らしい

大迫力のトマトさん。

この笑顔が、どういうわけか泣き顔に。

野菜仲間ががんばります。

夏らしい色彩が使われた、

この季節におすすめの絵本です。




『やさいのおなか』
作・絵/きうちかつ
福音館書店
定価(1000円+税)



まるで影絵のような

野菜の断面図。


これ、何の野菜かわかりますか?


普段と切り方がことなると、

見慣れた野菜も

びっくりの姿に。


あてっこしながら

楽しく読んでください。




『つやっつやなす』
作/いわさゆうこ
童心社
定価(1100円+税)



夏野菜の代表、ナス。



炒めてよし、煮てよし、

蒸してよし。

どうやって食べても

おいしいですね。



ナスがどんなふうに育つのか、

どんな種類があるのか。



“つやっつや”のナスの

秘密にせまる絵本です。






このほかにもたくさんの

野菜絵本がありますよ。



いずれも名作ぞろい。



どうぞ、

絵本の野菜を探しに来てくださいね。







お待ちしています。



≪おはなしの森16周年記念≫



5月25日はおはなしの森の誕生日。


5月23日(月)から、本をお買い上げいただいたお客さまに、

ラベンダーのサシェをプレゼントいたします。


ヨーヨーキルトの柄は二種類。


やわらかな白無地と、動物たちが森で遊ぶ緑の柄。







おだやかな気持ちになる、やさしい香りです。


どうぞおたのしみに。


16周年記念プレゼントのサシェ

サシェのタグ作り。




≪参加者募集のお知らせ≫


おはなしの森では、絵本や物語の主人公たち

季節を感じる小物など、月に一回程度の

手づくり会“おはなしの森を楽しむ会”を

企画しています。



今回取り上げるのは、

人気の絵本『ぞうくんのさんぽ』



『ぞうくんのさんぽ』
作・絵/なかのひろたか
福音館書店
定価(900円+税)


最新刊が2016年5月号の

月刊誌『こどものとも年中向き』に登場!



『かめくんのさんぽ』
作・絵/なかのひろたか
福音館書店
389円


新刊を記念して、

手袋でぞうくんとかめくんを作る会を

7月に予定しています。

※定員になりました。





絵本をよみながら

ストーリーを再現してみたり……。



『ぞうくんのさんぽ』シリーズが

もっともっと好きになります。


参加希望の方はご連絡ください。



≪おはなしの森をたのしむ会≫



☆原毛フェルトで動物のアクセサリーを作ろう




6月24日(金)

10:30~12:30

定員6名 

講習費1000円


原毛フェルトで作る動物のアクセサリーです。

今回は、ネコまたはハリネズミ。

どちらかお選びくださいね。



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おはなしの森を楽しむ会に参加希望の方は、

キットを用意しますので

電話(059-222-5554)または

メール(ohanasi-gurimu@celery.ocn.ne.jp)でご予約ください。


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